2014/4/26 場所:女川町
本日は石巻の隣にある宮城県女川町に行きました。ご存知の方も多いと思いますが、震災以前は全国でもトップクラスの水揚げ量を誇り、まさに漁業の中核を担っていました。しかしながら、約600名にものぼる被災者がでました。港近くということもあり、水没した土地が数多くあります。そのため、ガレキの撤去が進んでいるとはいえ、嵩上げ事業はまだまだ不十分な状態です。また、女川には現在は稼働していませんが、女川原発があるので町民の心には不安という二文字はなかなか払拭されていない状況です。